持続可能な開発⽬標(SDGs)への取り組み

持続可能な開発⽬標(SDGs)とは

持続可能な開発⽬標(SDGs)とは、2015年9⽉の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられた⽬標です。

SDGsは、17分野の⽬標・169のターゲットから構成されています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国が取り組む普遍的なものであり、⽇本でも積極的に取り組みが⾏われています。

うちエコ診断のSDGs達成に向けた取り組み

うちエコ診断は、SDGsが掲げる17の⽬標のうち、「⽬標7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」「⽬標12 つくる責任つかう責任」「⽬標13 気候変動に具体的な対策を」の達成に貢献しています。

うちエコ診断は、各ご家庭に応じて、光熱費やCO2排出量を診断し、その結果をもとに家庭でできる気候変動対策として暮らし⽅や機器の買い換えのポイントのアドバイスを実施しています。

これまでに、全国で約9万世帯の⽅が受診しています。

うちエコ診断ソフトの画⾯イメージ

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うちエコ診断によるCO2排出量削減効果

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企業、団体におけるSDGs達成の取り組みに向けたツールとして

従業員にうちエコ診断の受診を奨励することで、従業員による気候変動対策の実施に繋げることができ、SDGsに取り組むことができます。

また、うちエコ診断実施機関として認定を受け、実施団体として診断を実施することでSDGsに取り組むことができます。

2019年10⽉までに、89団体の地域のNPO・NGOの他、⾃治体、⺠間企業が診断実施機関として認定を受け、全国各地で診断を実施しています。

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⼈材育成への貢献

環境省公的資格として、うちエコ診断資格試験により「うちエコ診断⼠」をこれまで1,300⼈認定しました。

うちエコ診断⼠は、「うちエコ診断ソフト」を活⽤しながら、光熱費やCO2排出量をもとに、各ご家庭に応じて効果的な気候変動対策のアドバイスを⾏います。

このため、うちエコ診断⼠は、気候変動に関する基礎的な知識の他、家庭の省エネに関する専⾨的な知識など、サステナブルな社会構築のために必要な知識を有しています。

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